概 要

 名   称:一般社団法人 二科会デザイン部NIKAKAI DESIGNERS GENERAL INCORPORATED ASSOCIATION)

 創   立:1951年

 設   立:2012年12月19日

 代 表 者:理事長 今 村 昭 秀

 本部事務局:〒104-0033 東京都中央区新川2-12-13 松下ビル6F(株) アド壱座内
             TEL.03-3297-0398  FAX.03-3297-0397
             E-Mail:office@nika-design.or.jp

 趣 旨

デザインによる表現の可能性を追求すると共に、デザイン芸術に対する新しい価値を創造し、もってデザイン文化の発展と向上に寄与する。

 沿 革

●1951年6月
二科会は“商業美術”部門を新設。同年9月の第36回二科展に際し、作品を一般から公募。入選作を展示し、以降、毎年の行事として今日に至った。なお、二科会が当部を新設したことは、時代の形勢に応じるものであったが、これより前に戦後の二科会は、その主旨を一新し<現代美術に対する認識において、一流派、一形式自己を限定する態度を採らず、新たなる価値の創造を目指して不断の発展を期する>と宣言している。
また、商業美術部門の新設に当たり、発案者の東郷青児氏(後、二科会会長 故)は<二科会に商業美術部門を新設したことは芸術の一部門としての商業美術の認識、意識の向上、社会性と芸術性との融和、等々を目的とすることで芸術の領域を拡大することである>といわれた。

●1955年9月
この年から会員会友が推挙され、以降一般公募入選作と会員会友作品が展示されることになった。

●二科会商業美術部が誕生してから10~20年のわが国の産業経済活動は、ようやく活発化した。即ち、昭和36年~48年は、いわゆる高度成長経済政策のもとに、わが国のGNPは躍進の一路をたどった。この間、国鉄新幹線の開発、道路網の高速化、東京オリンピック、万博の開催、都市の高層ビル化、等々……こうした時代を背景として、いわゆる“デザインブーム”等の声も聞かれ、二科商業美術への応募作品点数は、毎年4、5千点を越す盛況さであった。

●1978年4月
二科会会長東郷青児氏死去。1979年3月、二科会はそれまでの組織の性格を改め、新しく“社団法人二科会”として出発した。なお、二科展そのものの在り方は従来どおりで、各部(絵画・彫刻・デザイン・写真の4部門)の合同で開催されることには変更がなかった。

●1979年3月
かねてから懸案であった部名を正式に改め デザイン部” とした。

●2007年9月
長い間、上野の東京都美術館・上野の森美術館で行われていた二科展が六本木の国立新美術館に移り、絵画・彫刻・デザイン・写真の4部門が同一会場で展示されることになった。

●2012年12月
二科会に所属していたデザイン部は、新組織として「一般社団法人 二科会デザイン部」を設立した。