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2012年9月 第97回 二科展開催される。
ー 二科会デザイン部 報告 ー

IMG_1315_737×491.jpgIMG_1315_737×491.jpg ▲第97回二科展 会場入口
_第97回二科展が国立新美術館に於いて2012年9月5日から9月17日まで開催されました。
厳正なる審査のフィルターを通過できた入選・受賞作品が、A部門(自由テーマ・ポスター)は104点、B部門(自由テーマ・イラスト)は130点、C部門(特別テーマ・ポスター「赤十字150年」)は68点、D部門(マルチグラフィック)は61点と、会員会友の作品160点とあわせて523点の作品が会場に展示されました。
 A部門の二科展デザインポスター大賞の所正泰さんの作品のモノトーンの人物像の静かな巌かな雰囲気を醸す作品や、特選賞の須原佐希子さんの個性的な色彩と画面構成に魅せられました。
 B部門では特選賞の田尻恵理菜さんの独特な世界観。福富敦子さんの新しい表現方法を用いたペンギンの作品が印象に残りました。
 C部門、特別課題は「赤十字150年」のポスターデザインを募集しました。326点の応募作品から68点の作品が選ばれ会場に展示されました。厚生労働大臣賞の東加代子さんの作品は、傘を画面中央に配した意外性のある表現ながら、銃弾の雨、自然の脅威、私たちには赤十字の傘がある。のキャッチコピーが見事にマッチしていました。赤十字150年賞はICRCの活動や存在意義を、日本赤十字社社長賞も日本赤十字社へ我々が抱く、安心感や暖かさを十全に表現されている素晴らしいポスターが選ばれました。
 D部門の二科デザイン・マルチグラフィック大賞の高橋俊英さんのレトロな街並みを表現したイラストが4点配された作品は、安定した力量に、安心感さえ感じられました。

*第97回展の受賞作品がご覧になれます→ ■第97回二科展デザイン部 受賞作品■

IMG_1269_737×491.jpgIMG_1269_737×491.jpg ▲第97回二科展デザイン部会場て観るポスター展は、赤十字150年のポスターの中から24点を、目の不自由な方にも触って鑑賞していただけるように特殊印刷で表現し展示いたしました。
 また赤十字150年の歩みのパネル展示もしました。50年前、赤十字運動百年祭の際に、東郷青児さんから日本赤十字社へ寄贈された「ナース像」や「ソルフェリーノの戦」の作品の写真も展示され、多くの来館者の注目を浴びました。赤十字と二科会の永きに亘る深い繋がりを改めて認識することができました。
 9月9日(日)には、ギャラリートークが行われた際に、C部門特別課題には、赤十字国際委員会の眞壁仁美広報担当官や日本赤十字社企画広報主幹岡本龍太様にも参加していただき、ICRCの事や日本赤十字社の事をご説明していただきました。
 二科展は東京展の後、名古屋展、大阪展、京都展、広島展、鹿児島展、福岡展と全国巡回展として巡り2013年4月21日をもって無事終了しました。

[2012 DESIGN REPORTより]              ▲ Page Top

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若いエネルギー・六本木から発信

第97回二科展デザイン部 授賞式

 第97回二科展デザイン部授賞式は9月8日(土)正午から国立新美術館の講堂で開催された。連日の猛暑を伝えるテレビ情報の中、準入選者、入選者、受賞者達が元気よく集い、式関係者を含めて約230余名が3階の授賞式会場に会した。
 今村昭秀部代表の挨拶(内容別掲)の後、御来賓16名の紹介が司会の秋田圭子会員から行なわれ、ひとりひとりに会場から暖かい拍手が送られ、来賓を代表して、公益社団法人二科会理事長 田中 良様からご祝辞を頂いた。
 式典に入り、この日出席した入選者、準入選者名が向後武男会員から読み上げられそれぞれの総代表に賞状が今村部代表より手渡された。次いで特別テーマの部に移り「赤十字150年」をテーマとしたポスターの奨励賞と特選賞が同じく今村部代表より授与された。
 特別課題部門の「日本赤十字社社長賞」は社長 近衞忠輝様代理で日本赤十字社企画広報室長 長田信一様から授与された後、日本赤十字社社長様の代読として赤十字社の歴史、赤十字社の活動、今も続けられている東北災害への支援活動などのお話がなされた。次いで「赤十字150年賞」は赤十字国際委員会駐日代表 ヴィンセント・ニコ様より賞状と副賞が手渡された後で祝辞を述べられ、今回、二科展でテーマ課題に選ばれた事への謝意と受賞作品がとても良かったとの感想が語られた。
 次の自由テーマ・ポスターの部での奨励賞、特選賞、二科デザインポスター大賞が田野 勝副代表から授与され、イラスト部門の奨励賞、特選賞、イラスト大賞、マルチグラフィック部門の奨励賞、特選賞、マルチグラフィック大賞が縄田健次副代表から手渡された。
 続いて、会員会友部門では、会友賞の授与に次いで会友推挙者10名、会員推挙者10名がデザイン部の新戦力となって力を添えることになった。そして栄光の会員賞と会員努力賞が今村部代表から手渡された。最後に堀川佳英会員の進行で受賞作品がスライド紹介されて第一部の式典が終了した。
 式典の第二部は懇親会である。新井良治会員の司会で開幕。田野 勝副代表の挨拶と乾杯の音頭で始まり、会場は一転して美味しい料理とお酒で賑やかな会話が会場にあふれた。記念写真撮影や名刺の交換、さまざまな応答や話題など楽しい時間が流れる中、縄田副代表による次年度を目指しての激励のあと、中締めがあり、最後に吉田隆至会員による力強い一本締めで3時15分閉会となった。

授賞式 ご来賓の紹介   (敬称略・順不同)
日本赤十字社
社長 近衞忠輝様代理 企画広報室室長:長田 信一
企画広報室参事:保坂 勇一

赤十字国際委員会
駐日事務所代表:ヴィンセント・ニコ  
広報担当官:眞壁 仁美

国立大学法人 筑波技術大学 名誉教授:安田 輝男

東京デザイン専門学校 
理 事 長:二宮 哲男
常 務 理 事:唐木 孝視

公益社団法人 二科会 絵画部
理 事 長:田中  良
常 務 理 事:生方 純一
常 務 理 事:松室 重親
常 務 理 事:川内  悟
理   事:山中 宣明
評議員・事務局長:塙  珠世

公益社団法人 二科会 彫刻部
常 務 理 事:吉野  毅

一般社団法人 二科会写真部
事 務 局 長:片岡 順一
理   事:丹羽 正仁

[2012 DESIGN REPORTより]




           ▽各写真クリックで拡大表示
DSC_0014_ご来賓.jpg第97回二科展デザイン部授賞式 ご来賓の皆様
DSC_0024_入選総代_若月.jpg 第97回二科展デザイン部入選者賞状授与 総代 若月佑美
DSC_0082_懇親会風景.jpg第97回二科展デザイン部 懇親会風景

 ▽第97回二科展デザイン部 審査会▽
 第97回二科展デザイン部審査会は3日間に渡り行われた。
 作品搬入から作品整理や審査準備期間を含めると一週間、国立新美術館に通うことになる。
 梅雨明け間もなく猛暑到来での審査会となって全国から集ってくる審査会員たちの連続する格闘の末、精も根も尽き果てた頃合いに終了する。
 そして、また次回の審査会は一年後には確実にやってくる。来年も審査会にやって来られるだろうか…と、三々五々審査会場を後にする。

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作品審査風景_2_720×500.jpg ▲第97回二科展デザイン部 審査会風景

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|2017.05.08|▶ 第102回 二科展デザイン部「作品公募」

第102回 二科展デザイン部「作品公募中」


★作品受付期間=直接搬入は 7月27日(木) / 作品発送は 7月24日(月)まで委託。
★募集要項等、出品書類の直接請求は、一般社団法人二科会デザイン部 本部事務局へ。
★詳細は、当ホームページ及び二科展ドットコム掲載の「募集要項」をご覧下さい。

■二科展ドットコム:募集要項■■当サイト|二科展|募集要項■

|2017.06.01|▶ 第102回 二科展 巡回展スケジュール

第102回 二科展 巡回展スケジュール


■第102回 二科展 巡回展スケジュール■

|2016.08.03|▶ 第101回 二科展|デザイン部作品展示▷2階 D室|終了

第101回 二科展|デザイン部作品展示▷2階D室|

第101回二科展_デザイン部_140×140.png
第101回 二科展デザイン部作品展示▷2階 D室|
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会 期:2016年8月31日(水)〜9月12日(月)
10:00~18:00(入場は17:30まで) 金曜日は20:00まで(入場は19:30まで)
最終日は14:00終了(入場は13:00まで) 9月6日(火)は休館日
会 場:国立新美術館


 ★ 特別展示企画▶第101回二科展コラボ展示(1階・2階 休憩室)
   4部会員有志によるコラボ展示。メインテーマ「あそび」 サブテーマ「ネコ・イヌ100態」
   それぞれの部の会員115名がイメージしたネコたちの大集合!